【高校生のつむじハゲ】4つの失敗するNGな治し方
ここでは、つむじハゲに悩む高校生がやりがちな、4つのNGな対策を紹介します。
つむじハゲは適当に対策していると必ず失敗するので、今一度自分に当てはまっていないか確認してみましょう。もちろん、高校生以外の中学生、大学生の10代でも同じように当てはまることです。
もくじ
【NG1】つむじハゲを市販の安い育毛剤で治そうとする
高校生に限らずですが、まず市販の1,000円くらいの育毛剤から試した人は少なくないのではないでしょうか?
ですが、残念ならがら値段に限らず市販の育毛剤では、つむじハゲを治すことができません。
それは、つむじハゲの原因はAGAであり、そのAGAを止める成分は市販の育毛剤に入っていないからです。「治せなくても髪の現状維持ぐらいならできるのでは?」と考える人もいると思いますが、残念ながら現状維持も無理です。
AGAは進行性の症状なので、ほっておけばどんどん進行していきます。
【NG2】つむじハゲをシャンプーで治そうとする
世の中に、無添加、ノンシリコン、育毛シャンプーなどのワードでいかにも髪に良さそうなシャンプーがたくさんありますが、シャンプーでつむじハゲを治すことはできません。現状維持も無理です。
理由は【NG1】と同じで、シャンプーにもAGAを止める成分が入っていないからです。AGAは体内の男性ホルモンの影響で髪が抜ける症状ですが、その男性ホルモンの行動を止める成分は、どのメーカーのシャンプーにも含まれていません。
育毛シャンプーはあくまで、頭皮環境を整え、髪が成長しやすい、育毛剤が効きやすい状態なども目的としています。
【NG3】つむじハゲを規則正しい生活、バランスのいい食事で治そうとする
抜け毛が多いのは、生活習慣が悪いから、お菓子ばかり食べているから、野菜食べないからだ、夜更かししているからだ、ストレスの影響だと考えいる人、いるんじゃないでしょうか?
つむじハゲの原因はAGA(男性型脱毛症)という病気です。AGAを生活習慣の改善で治そうとするのは、インフルエンザにかかって時に、体にいいもの食べてたり睡眠をとってインフルエンザを治そうするのと同じことです。
必要なのは、生活習慣の改善ではなく、AGAを倒す薬です。
毎日納豆を食べる、豆乳を飲む、海藻を食べる、ストレスを減らす、睡眠を取ることは体全体いいことなので、間接的には髪にもいい影響を与えますが、それではつむじハゲは治りません。
【NG4】つむじハゲを皮膚科にいって治そうとする
皮膚科がわるいわけではありませんが、高校生など10代の人が皮膚科にいっても、つむじハゲを治すことはできません。
皮膚科でもAGAの薬を処方してもらえるところは、ありますがAGAの薬は10代の未成年には処方されない薬なので、皮膚科にいっても薬をだしてもらえません。
また、担当する医師にもよりますが患者が若いからか「気にしすぎ」「どこも薄くなっていない」などとあまりちゃんと診察してくれない人も少なくないです。
高校生の10代でもつむじハゲを治せる方法は2023年現在では1つしか方法がない
2023年現在、つむじハゲを治す方法は3つのみです。
- AGAクリニック
- AGA治療ができる皮膚科
- AGA対応育毛剤の使用
そして、この中で高校生のような10代が唯一使用できるのが「3」の「AGA対応の育毛剤」1つのみです。
AGA対応育毛剤は、つむじハゲの原因であるAGAを抑える成分が配合されており、なおかつ副作用もないため、10代未成年でも使用できるのが特徴です。
AGA対応育毛剤の選び方については、下記ページを参考にしてください。
また、つむじハゲの治し方から、治ったあとの髪の維持方法まで詳しく勉強したい人はこちらのページを参考にしてください。