各 位
向夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2016年4月15日、一般社団法人「日本ゲノム編集学会」が設立されました( http://jsgedit.jp/)。本学会は、ゲノム編集に関する情報交換をおこなうとともに、ゲノム編集の基盤技術の開発を行い、この技術の発展及び社会還元、人材養成などに貢献することを目的としています。広島大学山本卓会長のもと、研究会における情報交換、技術講習会の開催、産学官の連携、次世代を担うゲノム編集の研究者や技術者の育成、啓発活動と倫理問題への提言などを行います。
ただいま、下記ホームページから正会員、学生会員、および賛助会員の入会募集を行っています(http://jsgedit.jp/apply-for-membership)。会費年額は、一般会員 8,000 円、学生会員 2,000 円、賛助会員1口100,000円となっております。日本ゲノム編集学会の事業目的にご賛同いただき、ぜひご入会の手続きをお願い申し上げます。
また、来る2016年9月6日、7日には、日本ゲノム編集学会第1回大会(キックオフ研究会)を山本卓大会長のもと、広島国際会議場で開催いたします(http://jsgedit.jp/meetings)。正会員および学生会員を対象に、7月15日まで演題募集を行っております。大会の詳細についてはホームページから随時更新しておりますので、ご参照ください。大会の事前参加申し込みもホームページから行っておりますので、皆様方のご参加をお待ちいたしております。
日本ゲノム編集学会およびキックオフ研究会への皆様方のご参加とご協力をお願い申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い致します。
平成28年6月吉日
一般社団法人日本ゲノム編集学会 事務局
〒 京都市上京区下立売通小川東入西大路町146番地
Tel: Fax:
E-mail:
Website: http://jsgedit.jp/
国立研究開発法人 農研機構・遺伝資源センターは、平成26年度から農林水産省の「海外植物遺伝資源の収集・提供強化」プロジェクトを受託しています。本プロジェクトでは、アジア5カ国[ ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ネパール]のジーンバンク等と農研機構を中心とする研究チームが連携して野菜を中心とする植物遺伝資源[ キュウリ、メロン、カボチャ、ナス、トウガラシ、トマト、アブラナ類、イネ、アマランサス、ソルガム]の特性評価と探索収集を共同で行い、植物遺伝資源の利用促進に取組んでいます。 本シンポジウムでは、プロジェクト概要説明と成果発表、さらに植物遺伝資源関連分野の講演を行います。併せて、プロジェクトの今後の活動にご参集頂いた皆様からのご希望を反映させるため、意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちいたしております。
- 主催:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)・ 遺伝資源センター
- 日時(案):平成28年 7月12日(火)15:00~18:00 (14:30 受付開始)
- 場所:ヒューリックカンファレンスROOM1(100席)ヒューリック浅草橋ビル3階 (URL: http://www.hulic-hall.com/,東京都台東区浅草橋1-22-16)
- プログラム (別紙参照)
- 参加費:無料(ただし、意見交換会は以下の通り有料となります)
- 参加申込方法:以下の事項をご記入の上、PGRAsia事務局までメール等でご連絡ください。 ①氏名(ふりがな)、②所属(団体・組織名)、③役職、④連絡先(メールアドレス等)、⑤関心のある海外植物遺伝資源(国・植物種・特性)、⑥意見交換会への参加希望、⑦その他(ご質問・ご要望等)
- 参加申込締切:平成28年7月1日(金) ※席に余裕があれば当日参加も受付け致します
○意見交換会(シンポジウムのまとめの挨拶の後、同じ会場で意見交換会を開催します)
18:15-20:00 いくつかの小規模なテーブルを囲んで意見交換
参加者希望者は事前登録願います。参加費1,000円:飲み物、スナックをご用意します。
○お問い合わせ、参加申込先:
農研機構・遺伝資源センター PGRAsia事務局 (担当 奥泉、メイヤーズ、野中)
メール: 電話: Fax:
アジア植物遺伝資源の収集・特性解析(PGRAsia)
シンポジウム(第3回)プログラム(案)
主催:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)・遺伝資源センター
日時:平成28年7月12日(火)15:00~18:00 (14:30 受付開始)
場所:ヒューリックカンファレンスROOM1(100席)ヒューリック浅草橋ビル3階
開会: 15:00 (司会:PGRAsia事務局 奥泉久人)
主催者挨拶 (15:00~15:05)
農研機構・理事 倉田のり (遺伝資源センター担当)
事業委託者挨拶 (15:05~15:10)
農林水産省農林水産技術会議事務局・研究総務官 井上龍子
PGRAsiaプロジェクトの概要と成果
PGRAsiaプロジェクトの概要 (15:10~15:20)
農研機構・遺伝資源センター・センター長 根本博
平成27年度の成果 (15:20~16:20) 座長: 根本博
・野菜の特性解析 農研機構・野菜花き研究部門・上級研究員 川頭洋一 (20分間)
・穀物の特性解析 農研機構・遺伝資源センター・チーム長 江花薫子 (10分間)
・海外植物遺伝資源探索 農研機構・遺伝資源センター・室長 友岡憲彦 (15分間)
・質疑応答 (15分間)
(休憩) (10分間)
講演会(座長:友岡憲彦)
(仮題)東南アジアにおけるウリ科作物の多様性 (16:30~17:10 質疑応答込)
弘前大学・人文社会科学部・特任助教 田中克典
生物多様性条約体制の下での共同研究契約と植物遺伝資源探索・収集・移転に際
しての留意点 (17:10~18:00 質疑応答込)
上智大学・客員教授 磯崎博司
閉会挨拶 農研機構・遺伝資源センター・センター長 根本博
アジア植物遺伝資源の収集・特性解析(PGRAsia) シンポジウム(第3回)参加申込票 ダウンロード