大会案内

日本遺伝学会第90 回大会へのお誘い

 日本遺伝学会第90回大会を、2018年(平成30年)9月19日(水)から21日(金)まで、奈良先端科学技術大学院大学キャンパスにおいて開催することになりました。現在、学会本部の支援を受けて、大会開催に向けて準備を進めております。

 これまでの大会と同様、本大会でも一般講演は口頭発表を主といたしますが、前回大会より始まりましたポスター発表(大学院生を対象)も行います。また、2つの国際シンポジウム及びワークショップを開催する予定です。90回大会は奈良先端大バイオサイエンス研究科と共同開催といたしましたので、国際シンポジウムの企画は奈良先端大の特色を生かしたものを予定しています。ワークショップにつきましては、テーマや企画を会員より広く募集いたしますので、奮ってご応募下さい。新しい企画としては、シニア会員の経験や視点を特に若い会員に伝えるようなものを検討中です。また、遺伝学会の伝統でもある地方での大会開催を持続可能にし、若手会員からシニア会員までの広範な層が次の大会にも是非参加したいと思えるような様々な工夫を行うつもりでいます。

 大会最終日翌日の9月22日(土)には、近鉄学園前駅に隣接した奈良市西部会館市民ホールにおいて、市民公開講座「遺伝学のパワーで拓く新時代 改訂版遺伝学用語集「遺伝単」出版記念公開講演会」を開催いたします。今回は、遺伝学用語の改訂に伴う用語の変更や新しい意味、新しい使い方の提案を分かりやすく解説するとともに、遺伝学が現代社会にいかに役立っているのか、そのアプローチの方法や驚くような最新の成果も交えて、遺伝学の魅力を参加者に伝える内容です。4名の専門家にお話しいただくことにしております。奈良県はスーパーサイエンスハイスクールの指定高校が多いこともあり、特に高校生や高校教員に多数参加してもらうことを実現したいと思っております。

 奈良は国内有数の観光地で、近年は海外からの観光客で大いに賑わっております。大会の前後に奈良の魅力を堪能していただければと思っております。その反面、京都や大阪などの大都市が近いこともあり、宿泊施設などは案外少ない状況です。また、奈良先端大のキャンパスは奈良市中心部から公共交通機関利用で1時間弱もかかりますので、大会参加者に宿泊や移動などでご不便をおかけすることを危惧しております。準備委員会では宿泊施設の案内やチャーターバスでの最寄り駅から会場までの輸送などで何とか快適に大会を過ごしていただけるようにしたいと考えております。是非、学会員の皆様に多数おいでいただき、盛大な大会となりますことを切に願っております。

なお、今後、大会ホームページ(http://bit.ly/gsj90am)で最新の情報を順次掲載いたしますのでご覧ください。

 日本遺伝学会第90回大会
 大会委員長 真木 寿治(奈良先端科学技術大学院大学)